未経験からのエンジニア転職:最初の一歩を踏み出す方法

未経験からエンジニアになる

こんにちは、皆さん。エンジニアとしてのキャリアに興味を持ち始めた方や、これからエンジニアへの転職を考えている方に向けて、今日は未経験からエンジニア転職を成功させるための最初の一歩を踏み出す方法についてお話しします。どんなに経験がなくても、正しいステップを踏むことでエンジニアとしてのキャリアをスタートさせることができます。

エンジニアを目指す動機を明確にする

エンジニアとしてのキャリアを目指す理由を明確にすることは非常に重要です。なぜエンジニアになりたいのか、どのような分野に興味があるのかを具体的に考えましょう。自分の動機を明確にすることで、学習や転職活動のモチベーションを維持しやすくなります。

目的意識がはっきりしていないと、後になって「あれ、こんなはずじゃなかった」とか「何でこんなことしてんだろう」と後悔してしまう悲しい結末になってしまいます。。

私がエンジニアを目指すことを決めた理由の一つは、問題解決に対する強い興味でした。飲食業で働いているとき、日々の業務の中で効率化や改善が求められる場面が多く、そこで「もっと技術を使って問題を解決できたら」と思うようになったのです。また、IT業界の成長や、リモートワークが普及していることもエンジニアを目指す大きな動機となりました。

私も動機を明確にしたからこそ、2年間の辛い新聞奨学生生活を乗り越えられたんだと思います。

エンジニアの仕事とはどういったものなのか、どのような働き方なのか、どのようなキャリアパスがあるのかなどを理解したうえで、この仕事が本当に自分に合っているかをよくよく検討することが肝要です。

エンジニアとしての働き方は多様で、フロントエンドエンジニアとしてユーザーに直接触れるインターフェースを作成する仕事から、バックエンドエンジニアとしてデータベースやサーバーの構築を担当する仕事までさまざまです。また、クラウドエンジニアとして、AWSやAzureといったクラウドプラットフォームでの運用や管理をすることも可能です。自分がどの分野に興味があるかを探ってみると、学ぶべきスキルが見えてくるでしょう。

基礎的なプログラミングスキルの習得

エンジニアとしてのキャリアをスタートさせるためには、まず基礎的なプログラミングスキルを習得する必要があります。初めてのプログラミング言語としては、PythonJavaScriptなど、学びやすく需要の高い言語を選ぶと良いでしょう。オンラインコースや書籍、チュートリアルを活用して、基本的なコーディングスキルを身につけましょう。

特にJavaScripは、人気があり開発現場でも幅広く使用されていますので、実務でも役立つと思います。プログラムを組んだ後の画面側の動きなどもわかるので、比較的とっつきやすく楽しく学べるのでお勧めです。

そもそも、興味や関心があっても適性が無いといったケースもあります。やってみたけど全然つまらない、ただただ苦痛でしかないといったケースもあります。なので、無料のサービスなど利用してプログラミンが面白いかと思えるかが、この仕事を選択すべきかの判断基準になるかと思います。

学習リソースの選び方

学習リソースは非常に豊富にありますが、自分に合ったものを選ぶことが大切です。以下のようなリソースを活用すると良いでしょう:

  • オンラインコース:Udemy、Coursera、Codecademyなどのプラットフォームで質の高いコースを受講できます。
  • 書籍:初心者向けのプログラミング書籍を使って体系的に学びましょう。
  • YouTubeチュートリアル:無料で視覚的に学べるチュートリアルがたくさんあります。

paizaラーニングとかドットインストールなどは、初学者にもわかりやすく説明してくれるので、私も初めての技術を学ぶときには活用しています。

小さなプロジェクトを始める

基礎的なスキルを習得したら、小さなプロジェクトを始めてみましょう。実際に手を動かしてコードを書くことで、理解が深まり実践的なスキルが身につきます。簡単なウェブサイトやアプリを作成することで、自信をつけることができます。

いきなり一から作成するのが難しいなと思う場合は、書籍などに載っているサンプルコードなどに、自分でアレンジ加えて機能追加してみるとかもおすすめです。

ポートフォリオの作成

エンジニアとしてのスキルを証明するために、ポートフォリオを作成しましょう。自分のプロジェクトをGitHubに公開し、コードの品質や取り組みをアピールできるようにします。ポートフォリオは転職活動の際に大いに役立ちます。

SNSで発信してみるなんてのも良いかと思います。

コミュニティへの参加とネットワーキング

エンジニアリングのコミュニティに参加することで、情報交換やサポートを得ることができます。オンラインフォーラム、ミートアップ、勉強会などに積極的に参加し、同じ目標を持つ仲間とつながりましょう。ネットワーキングは転職活動にも大きなプラスになります。

1人だと孤独感を感じてしまう事もありますが、仲間がいる事で刺激されたり、お互い切磋琢磨できるので活動も楽しくなるかと。

一歩先行く先輩から、自分が詰まってるところに関してアドバイス貰うのも良いかもしれません。

転職活動の進め方

必要なスキルとポートフォリオが整ったら、いよいよ転職活動を始めましょう。履歴書や職務経歴書をしっかりと準備し、求人サイトや転職エージェントを活用して求人情報を収集します。面接では、自分の学習過程やプロジェクト経験を具体的にアピールすることが大切です。

一つだけのサービスではなく複数のエージェントに登録しておくと間口も増えて良いでしょう。

面接では、特に「これまでに解決した問題」「どのように新しいスキルを学んだか」を具体的に話せるように準備しましょう。たとえば、「小さなウェブアプリケーションを作成し、ユーザーからのフィードバックをもとに機能を改善した経験がある」といった実例を挙げることで、自分が成長する姿勢を持っていることをアピールできます。

継続的な学習とスキルアップ

エンジニアとして成功するためには、継続的な学習とスキルアップが欠かせません。新しい技術やツールを常に学び続け、自分のスキルセットを拡充していきましょう。また、資格取得や専門的なコースへの参加もキャリアアップに役立ちます。

未経験からのエンジニア転職は大きな挑戦ですが、正しいステップを踏むことで確実に成功へと近づくことができます。この記事が、皆さんの第一歩を踏み出す手助けとなれば幸いです。頑張ってください!

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